発酵デザイナー・小倉ヒラクさんが仮想通貨奉納歳の発酵大臣として着任。奇祭にバイオ奉納される「奇酒」をディレクションいただきます。
日本酒会の旗手である2つの酒蔵様より、新しい時代の奇祭にふさわしい、とっておきの奇酒の奉納をいただける運びになりました。
奇祭会場ではバイオ奉納コーナーとして展示後、直会としていただきます。
関東で唯一の名誉賞を受賞した酒蔵「土田酒造」より、麹の割合を99%(通常の日本酒は20%)、精米歩合が90%(通常の日本酒は60%程度)という日本初の試みのお酒が奉納。
パリに酒造建設中のSAKEスタートアップ「WAKAZE」からは人気の「ブルーベリーどぶろく」の新種が奉納されます。
発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者たちと発酵や微生物をテーマにしたプロジェクトを展開。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだのち、山梨県に発酵ラボを作り、微生物の世界を日々探求している。著書に『発酵文化人類学』(木楽舎)。その他、雑誌の発酵特集などにも多く携わる。