天狗ロボット&アニマトロニクス天狗様

天狗ロボット&アニマトロニクス天狗様

天狗ロボット&アニマトロニクス天狗様

天狗ロボット / 市原えつこ+中臺久和巨

49日を共生できるロボット”デジタルシャーマン・プロジェクト”のお祭り特別仕様バージョン。アニマトロニクス研究者の中臺久和巨氏の制作した特製天狗マスクを装着し、来場者を脅かす。

アニマトロニクス天狗様 / 中臺久和巨

アニマトロニクス研究者の中臺久和巨氏の制作・開発した、生きているかのような超リアル天狗面。現時点で、まぶたが生物のように動く機構が仕込まれている。

市原えつこ

1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、アルス・エレクトロニカ賞でHonorary Mentionを受賞。近年の展覧会として「デジタル・シャーマニズム―日本の弔いと祝祭」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC])、「Ars Electronica Festival」、「文化庁メディア芸術祭」など。

http://etsuko-ichihara.com/

中臺久和巨

博士(工学)。1988年、千葉県生まれ。映画好きか高じて、映画の特殊撮影などに使われるアニマトロニクスに興味を持ち、アニマトロニクスの制作とそれを応用した研究に取り組んでいる。また、人が生き物や人工物を見たときに感じる「生き物らしさ」「存在感」はどこからくるものなのか、その要因を「見た目」と「動き」の両面から日々探究している。 総務省異能vationプログラム採択、キッズデザイン賞、ホビー大賞受賞など。